ゲイの相談室
2021.10.06
近頃、スタッフの年齢が若くなってきて、良く相談を受けることが多くなってきてます。かと言って僕が何でもわかるわけもなく、聴いて上げるのが精一杯で、この年になっても、人生について何の確信も持ってるわけではなく、僕、自身、自信がないのが現実で、なんのアドバイスもできないのに、、、相手がゲイだったらなおさらで、将来の不安なんて、幾つになってもあるもので、ノンケも変わらないんだけど、まだ、家族を創れるだけ不安ではないのかな?この仕事を選ぶ人は、ほとんどの人が切羽詰まって来るパターンが多く、将来とかじゃなくて今、現時点の状態が凄く悪く決断して勇気を振り絞ってくる人が多く、なんだこんなんだったら、もっと早めに来ればよかったって言うスタッフが多い。中には心療内科にまで行って薬を貰ってそれでも解決できないから面接に来たスッタフもいます。本当に色んな人生があって、どの子も、自分なりに、もがいて苦しんでるのが伝わってきます。何とかしてあげたい気持ちはあるのですが、力及びません。そもそも人様の人生なんて僕ごときが、なんとかできるわけがない。頑張ってお仕事廻して上げるぐらいしか、、、、それでも彼らは、僕に相談をしてくる。聴いて上げる事しかできないのに、、、、、
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